ども、ノーマルPVPのれのです!
ノーマルPVが輝けるシーズン「DLC祭り」が毎月やってくる喜びに打ち震えております!w
財布が毎月打撃を受ける恐怖にも打ち震えております・・・><
とまあ、そんな感じで、私が一番気になるのはやはりS4Uのカメラなのですよね・・・。
なんというかね、アイマス2のS4Uと比べると、ほんっとに些細な変化が。
編集PVのみを作る人達にはあまり関係しない要素かもですが、私の脳内を一旦整理するためにも、ちょっと記していきたいと思います。
これを見れば、同じノーマルPVで、なおかつ衣装や会場、曲がアイマス2に存在するものと同じものを使用しても、OFAのPVなのか、アイマス2のPVなのか見極められるようになりますよ!
編集PVは無理ですけどねw
【OFAとアイマス2におけるS4Uの仕様の違い】
■微妙な変化その1:「目線」
先日のエントリでも述べましたが、目線の動きに差が出来ました。
より敏感に反応するようになったというか。
ただね・・・アイマス2では正面UPや俯瞰UPで撮影した時は、目線をカメラに向けなかったのですよね。
でもOFAでは正面UPや俯瞰UPの時でも、目線を向けるようになったのです!
つまり、キャラが斜めを向いてる時とかに正面UPで撮影しても、目線をこちらに向けてくれるようになったのです!
やった!
・・・って思うような効果だと一瞬感じるのですが、実はそうでもなくて・・・。
確かに、斜め向いてる時とかに、目線をこちらに向けてくれるのはいいのですよ。
ただ、元々正面向いてる時にも、目線を向けてくる処理が入るのですよね!
これが人によっては余計に見えると思います。
個人的には要らないって思ってます><
少なくともノーマルPVガチ勢の人達とこの件の話をしたところ、この機能に喜びを感じている人は今のところ見かけておりません。
特にノーマルPVPの中でも、律子Pの人達が大打撃を受けています!><
(はりけんPは目線が撮りやすくなったって大喜びでしたがw)
引っかかったままだと思うので、説明しますね。
正面向いてる時に、正面のカメラに目線を向けるって何!? って感じだと思いますが、一度正面UPにしてみたらわかると思います。
正面を向いているキャラを正面のUPカメラで撮ると、1秒にも満たない間に
少し目が広がると思います。
それが目線をこちらに向けた処理が働いた結果です。
私のPVでわかりやすいシーンをスクショにしました。
この目線が・・・
こう!
この目の動きが本当に違和感なのです><
特にりっちゃんの場合、この目の広がる距離が大きいというか、目立つというか・・・。
あずささんも結構目立ちます・・・><
L4Uの時にもこの目の動きは存在したのですが、ここまで気になるものではありませんでした。
それがアイマス2では発生しなくなったので喜んでいたのですが・・・OFAで復活しちゃいました><
はぁん・・・あっちが立てばこっちが引っ込むというか、なかなか難しいものですね。
という訳で、微妙な変化その1でした。
■微妙な変化その2:「乱数が適当」
ノーマルPVでマニュアル撮影しない人にとって、AUTOカメラというのはありがたい存在だと思います。
何もしなくてもそこそこのカメラになるからこそ、ステージのPVがより楽しく見えるものです。
L4Uの時はスーパーLong以外のカメラが完全にランダムで決まるような、悪い言い方をすれば空気の読めないカメラでした。
それがアイマス2になって、ランダム要素がある程度絞られ、確定箇所を用意することで、ぐっと要所の締まったカメラになりました。
そしてOFAになって・・・アイマス2の良さはそのままではあるのですが・・・
まあ、好きなPVをフルオートで何度か見てみてください。
気づきませんか?
何度見ても全く同じ内容のPVになることに!
UPのアングルも、誰を映すかも、どのスーパーLongが出るかも、まーーーったく同じになります。
乱数を弄るためには、
・AUTOカメラボタン(十字キーの右)を空打ちする
・しばらくマニュアル操作にしてからAUTOに戻す
・電源を入れなおす
などなど。
というのが、確実な方法です。
どれかを実行しない限り、何度見ても同じPVになります。
他にも何か乱数を変える要素があるっぽいのですが、まだまだ検証中なので、それは発見次第報告します♪
要は
AUTOカメラがカメラを切り替えた回数で乱数が変化してるっぽいのですよね。
なので、フルオートにしてると、
切り変えた回数が一定なので、毎回同じ構成になるということです。
つまりAUTOカメラ中にAUTOカメラボタンを1度押すだけで、切り替え回数を1回増やすことができるので、それ以降のPVは多少違ったアングルで流れることになります。
ただ、有効なのはそのPV内のみなので、もう一度同じステージを見ると、全く同じ構成になってしまうのです。
なのでフルオートでPVを見てる人は、2回目、3回目の視聴の際には、AUTOカメラボタン(十字キーの右ボタン)を何度か押してみると、違ったカメラの流れにできますよ♪
もちろんステージが始まってから押してくださいね。
曲が始まる直前までは、マニュアル操作の入力を受け付けないようになっていますからね♪
ただ、今までデメリットっぽく書いてきましたが、この乱数の単調さは、マニュアル撮影時には意外と役立つ仕様なのかもしれません。
それは「AUTOを空打ちする回数の調整で、望みの視点が確定で引ける」ということです。
これを検証すれば、大きな利点だと思うので、いろいろ試していきたいと思います。
絶険を撮影した際に、私はこの調整で望みのスーパーロング視点を、リテイクの度に毎回引くということが達成できたので、考え方は間違えていないと思います。
VTBの撮影の時も、この考え方で望みのスパロンを引けているので、ある程度コツは掴めていると思いますw
ただマニュアル撮影しない人にとっては、辛い仕様だと思います。
今ふと思ったのですが、衣装を変えたりした時やメンバーを変えたりした時に乱数が変わる可能性もあるかも?
ちょっと自分では未確認ですので、それも含めて検証してみようかな。
■微妙な変化その3:衣装チェンジ
今回、本編ストーリーとS4Uで、「衣装が連動される仕様」になってます。
これが面倒くさいというか・・・。
本編では多少見栄えを犠牲にしてでも、ステータスのいい衣装をつけたりします。
でもS4Uでは、本当に見栄えだけにこだわれる。
この全く需要の内容が異なるものを無理やりまとめた感じなのが、少し面倒というか。
まあ、お気に入りを上手く使えばいいのでしょうけど、個別衣装設定にしてると、なかなか面倒なことにもなっちゃいますよね。
え? S4Uモードから抜ける時に、本編に反映させなければいいじゃん! だって?
それがそうもいかないわけで。
ノーマルPVPは「S4Uから抜ける時=S4Uをやめる時」じゃないのですよね・・・><
一度PVを撮影したら保存し、そのPVの精査を行ないます。
でも、PVの精査はアルバムモードでしかできません。
つまり一度S4Uモードから出るしか無いのです。
さて、では仮に「本編に衣装を反映させないで、S4Uモードを出た」としましょう。
アルバムモードで撮影したPVを見て、「うーん、ここは修正したいな。」って思ったとしましょう。
修正するためにはS4Uモードにまた入りますよね。
セーブデータを選んで・・・ああん><
そう、本編に衣装を反映させて無いので、またS4Uモードでも本編の衣装がデフォルトで選ばれているのですよね。
つまり、また撮影用に衣装チェンジする必要があるのです。
正直、この作業が面倒なので、途中から本編の衣装を上書きする道を選ぶことになると思います。
で、本編で気付くのです。
S4U仕様の「見た目だけで選んだ弱い衣装のままフェスやオーデに参加してしまう」、という副作用にw
特にオーデはトレーニングウェアで進行しますので、衣装が本気仕様じゃないことに気付かないというねw
「なんでこんなに数字が伸びない・・・あっ!><」ってなることもw
とまあ、どちらにせよ衣装を変えなければいけなくなるというね・・・w
アイマス2みたいに、システムだけ共通で、本編とS4Uはやっぱり分けて欲しかったです><
■微妙な変化その4:スタートボタン
前にも書いた通り。
ノーマルPVPにのみ影響する仕様ですねw
曲終了後の歓声に応えるシーンでスタートボタンが押せなくなりましたよって話です。
1本のPV撮るのに何十回もリテイクを行なうノーマルPVPにとっては、地味にうざい仕様変更ですw
なぜうざいかの説明はもういいですよね?
一応リンクだけ置いておきますw
OFAの気になるカメラの仕様ですが・・・
■微妙な変化その5:明るさ
アイマス2のステージと、OFAのステージでは全体的に明るさ(コントラストかも?)が違います。
これはどのステージをチョイスしても同じです。
なので、MADの素材として、アイマス2とOFAの素材を混合して使う場合は、その微妙な色の変化に気をつける必要があるのかもしれません。
私は一応、OFAの素材をアイマス2の色に変換するプリセットをちまちまと自力で作ったので、まこ誕の初恋では色合いの変化に違和感がないと思います。
ただ、最初の「隣に…」の振り付けを使ってる部分だけ、意図的にOFA素材の色合いのままにしています。
他のシーンに比べて、ちょっと白んでる印象があるのはそのためです。
スクショは次の項目の所でUPしてます。
■微妙な変化その6:追従カメラの挙動
これは編集PV用の素材を検証してる時に気づいた感じで。
というのもアイマス2のUPだけの素材と、OFAのUPだけの素材を重ねても、同じ絵にはならないのですよね。
一言でいうと、追従カメラの精度が上がっているという感じです。
(※追従カメラとは:キャラの姿勢に応じてカメラの高さを追従する機能のことです。 低い姿勢のキャラをUPで撮ったりした時に床が映ったりしますが、それはカメラが扇風機の首みたいに上下に角度を変えて撮影しているからです。)
では早速スクショを見てみましょう。
一緒に前の項目の「明るさ」についても比べてみてください♪
こっちがアイマス2版
こっちがOFA版
まこりんのアホ毛を見てもらえば、高さが違うことがわかると思います。
これはI Wantの「そこに跪いて」の箇所ですが、この直前の姿勢が低い姿勢なので、カメラは低い箇所から高い位置へ追従したことになります。
OFA版は追従完了しているのに対し、アイマス2版はまだ上まで追従しきれていないため、カメラの高さがまだ低い位置にあるということですね。
ただ、この精度アップには弊害もあって・・・
その弊害とは、ステップ踏んでたり、連続でピョンピョン跳ねるような振付をUPで映すと、グイングインとカメラが追従するので、物凄くゆらゆらとした映像になってしまうのですよね。
その挙動がちょっと気持ち悪いというか、酔うというか・・・。
マスピをずっとUPで映してるとわかると思いますw
実はカメラには上下の追従だけでなく、左右の追従もありますよね。
これは無印の頃から当然ある機能で、これがないとポジションチェンジした時にキャラを追えなくなっちゃいますw
この左右の動きの精度も上がっているのです。
それがわかるスクショはこれです。
こっちがアイマス2版
こっちがOFA版
わかりにくいですが、まこりんの左手の指先を見てもらえると、違いがわかると思います。
ここはさっきのスクショよりももうちょっとだけ先のシーンで、今から右手を動かすということで、カメラが左右の追従を始めた瞬間くらいのショットなのです。
ただ、この画像を見比べて、ちょっと違和感が・・・。
全く同じ姿勢のハズなのに、
まこりんの髪の毛の動きが違います。
ズレを修正して、2つの画像を重ねてみました。
髪の毛が透けてる部分が動きの違う箇所です。
なんでこんなことが起きちゃうのかな・・・?
物理演算に修正でもあったのか・・・。
試しに私の自慢のサムネ画像(七彩EDITEDのやつ)を比べてみましたが、そちらには変化がありませんでした。
じゃあ、なんだろう・・・うーん、わかんないから、別にいっか!ww
と言う感じで、6つの地味な変化を述べましたw
ノーマルPV撮るにしても、編集PVを制作するにしても、地味に気をつけないといけない程度の情報しかないかもですが、まあ微妙に違いますよ的な記事でしたw
・・・目線だけはなんとかしてほすぃ!w